落葉樹の冬芽

この季節には、落葉樹の様々な冬芽が観察できる。おさるさんの顔のような上の写真はセンダン。特徴があるので、葉がなくても間違わない。 クワは、出葉までに芽が大きく膨らむ。まだまだ芽は固い。 頂芽に毛がある…

木酢の噴霧

光が日増しに強くなっている。常緑の葉が上手く光を受けているか気になる頃だ。まず、気になったのがヒサカキ。例年、カイガラムシにやられていたことを思い出し、見てみると、案の定、黒いつぶつぶが。まずは、軍手…

葉の霜焼け?

今年の冬は寒い。常緑広葉樹の踏ん張りどころだ。こんな年は、落葉樹は勢いを増し、常緑は負ける。大きな葉は、十分な温度があれば、光合成で盛んに樹体に栄養を供給する。ここは、東向きの陽当たりの良い場所。アオ…

槙ボックリ

ツバキの花が咲きはじめているが、寒いせいか蕾があまり緩まない。ツグミもまだ現れず、ここ数年の冬とは様子が違うようだ。 天神山にはコウヤマキが1本ある。いや、1本しかないと言った方がいいかもしれない。コ…

春の息吹

ここ数日は、寒いと同時に日差しが明るい。蝋梅も咲き出した。東京のとある並木のタブノキの花芽も膨らんでいる。樹木が花を咲かせ、実をつけるには、養分の蓄えが十分になければできることではない。ここのタブノキ…

雪と常緑樹・落葉樹

雪が降り始めた。 雪は、森の樹木の序列に大きな影響がある。湿った大雪になると、常緑の広葉樹は打撃を受け、しばしばスダジイなどの大枝が折れる。大木となったハッサクなど柑橘系は見ていて痛ましい。 雪の降り…

椎の根

うすうすと 朝日さし来る椎の根に 心寄せつつ冬はこもれり(北原白秋) 今年一番、いや、数年で一番の寒さがやってきた。それでも、冬至を過ぎた朝の光は希望に充ちている。北原白秋は、このシイの根に生命力を感…

サワラの実

昨晩は風が吹いた。思いっきり冷える予定だったが、それほど寒くなっていない。サワラはヒノキの仲間だ。花は、4-5月に付けるようだが高いところにあるので、見たことがない。夏にはしっかり実を付けている。今年…

落葉と離層形成

気になる落葉樹がある。樹高13-14メートル位のムクノキだ。虫害か何かでここ10数年来、夏頃から葉を落としはじめる。今年は割と多く葉が残っていた。気温や樹種にもよるが、健全な落葉樹は離層形成といって、…