
山からの警告
昨日、森の作業中にキイロスズメバチに刺された。オオスズメバチではなかったので、さほど注意を払わずガサゴソ竹を切り出していたが、それが悪かったらしい。森で作業するときには蜂には特に注意が必要だ。スズメバチが飛んでいるのは知っていたし、このあたりに巣でもあるのかななどと思いながら、やるべきことをやってしまおうと急いた行動が失敗のもと。蚊よけの網をかぶっていたし、手袋もしていて若干の安心感も気を緩めたようだ。

対処と経過
刺された場所は、薬指の付け根。さほど腫れていない。痛いと思ってすぐに払ったのが良かったのか、あるいは手袋が少し守ってくれたのかもしれない。刺されてすぐに処置が必要と思い何をすれば良いのか、確認すると
- 流水に漬け冷やすとともに、毒液を絞り出し洗い流す
- 毒がすぐに回らないように、患部付近を圧迫しておく
- 安静にして体を休める
- 抗ヒスタミン剤などあれば摂取するとよい
とあり、できることをすぐにやった。刺された部分は筋肉が収縮しているのか、窪んでいて出血もなく、毒液を絞りだすことはできなかった。そもそもそれほど強く刺されていなかったのかもしれない。直後は感じなかったが次第に痛みがやってきた。これなら二度と刺されたくないという痛み。最終的には病院に行き、鎮痛剤をもらって事なきを得た。
生態系
この場所へのキイロスズメバチの営巣は、ほぼ20年ぶりである。その前は7-8年連続して、軒裏に営巣していた。巣づくりをやめていた理由は、毎年オオスズメバチの攻撃を受け、何年か営巣は途中放棄、以降つくることはなくなった。実はこの2年、オオスズメバチの駆除があり、去年の夏には7段の大きな巣が地面から掘り出された。当時予想したとおり、キイロスズメバチにとって棲みやすい環境になったようだ。キイロスズメバチはなんでも食べるらしく、樹木の被食も減るかもしれない。カシノナガキクイムシも食べてくれればうれしいのだが。