
梅雨に入りいい天気が二日続いた。風も吹いたので、林床は、思いのほか乾燥している。もちろん、落ち葉をのければ、水気を含んだ土に、分解役の生き物が盛んに活動している。しかし畑や草地では事情が異なる。多く降っていた雨の影響で、土は水を含み、草の色も黄色味がかったり、赤くなったりする。

この差は何か?山は高木があり、僅かな晴れの時間に盛んに光合成をし、その影響で、大量の水が吸い上げられ、葉から蒸散する。それに対し、草地は、地面近くで蒸散し、吸い上げる量も少ない。結果、山の地面は乾き、草地は、湿ったままなのだろう。

地面から水か吸い上げられた分、大きな空間ごと潤いがもたらされ森の中はとても気持ちがいい。