春はもうそこに

サザンカが終わり、ツバキが咲き始める

極寒と明るい日差し

久しぶりの投稿です梅干し。朝はほぼ0℃、はれ。関東はただ寒いだけだが、寒波で日本海側は大雪の予報が出ている。冬至から2カ月。春分まで1カ月。11の樹木を選び、幹の肥大成長を2週間に1度記録しているが、ここ3カ月、幹はほとんど成長していない。成長を始めるまであと一月。明るい日差しを浴びて力をためている時期だ。

ウメは満開

夕日を浴びるウメ

 幹の成長ははじまってないのに、花から動き出している。実は、このウメ、他のウメの木に比べて1カ月位早く咲く。最初は、建物に近いところにあり、他より温度が高いので早咲きなんだと思っていたが、違う理由があると、最近思っている。それは、夜の電灯の光を浴びているからではないか。

そう思ってネットを探っていると、月向農園という和歌山の梅農家サイトで「高温、適湿、多照で開花が早まる」という記事を見つけた。

こちらは咲き始め

いよいよ花の季節が始まる。

自然共生サイト管理人。樹木医。松戸市在住。羽黒派修験道 山伏先達。

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