9月4日。迷走台風が去ったころ、山を巡回しているといろいろなきのこが山に生えてきた。名前がよくわからず同定できているかわからないが、いくつか紹介していきたいと思う。上の写真はノウタケ。美味しそうなパンが転がっているような見た目だ。ホコリタケ類では最大で食用にもなるという。
こちらはイグチの仲間。管孔の形からイグチとわかったが、それ以上は私の力では同定不能。最近、食用から毒キノコ扱いになったウラグロニガイグチにも似ている部分がある。ただ、蔕は細く外れているかも。
3つ目のキノコ。よくわからない。スギエダタケかもしれない。だとすればハラタケ目か。キノコは、生え始めから時間とともに変化していくので詳しい人に聞くのが一番だ。どなたかわかる方は教えてください。
その4。こちらは別の場所にたくさん生えていたキノコ。場所柄から言ってこちらスギエダタケかもしれない。林床は杉の枝が折り重なっている。フェアリーリング、日本語ではシロといって菌根菌のリングができることもあるが、どうもそのようではない。
今回、写真を撮って載せてみたものの何もわかっていないことを痛感した。何事も勉強だ。