サクラは育つか

2月に林縁にサクラ(エドヒガン)を植えた。天神山にしては光が当たる場所だと思ったが、ここは成長が悪い。樹木医の先輩から「サクラの木は敏感で脇に誰がいるか、上に誰がいるかわかっている。だから、周囲を避けて空いている空間に枝を伸ばすんです」との事。

そこで思い切って上を塞いでいるスダジイ(Y70)の太枝を切ることにした。太枝からは、光に向かって枝を伸ばし、葉の大部分は隣地に越境している。1年前、度重なる強剪定で乱れていた樹形を整えた木を、また傷めつけることになる。ダメージを最小限になるよう、そして、サクラが光を取り入れられるよう剪定していく。

剪定部には、殺菌剤を塗ったうえで、黒いシートで保護した。これは紫外線から樹皮を守るため。しばらくは、付けておくつもりだ。

翌日、隣地が駐車場なので、立ち入らせてもらってサクラの光の入り具合を見るため、写真を撮った。快晴の8時過ぎ、直射日光は入っていない。隣りのスダジイの梢先が上手く光をさえぎっている。観察を続けていこう。

アジサイも咲き始めた。

自然共生サイト管理人。樹木医。松戸市在住。羽黒派修験道 山伏先達。

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