コナラがついに穿孔された

細かい木屑が根元
に積もる

ついにナラ枯れを起こす、カシノナガキクイムシの穿孔が天神山の大径木にあらわれた。まだ、入ったばかりだと思われる。このところ、乾燥と高温が続いていた。気がついた時は、あいにく私はコロナ罹患療養中で、監視の目が甘かった。

虫の大きさは、5mm程度で、孔も楊枝が入る程度の大きさで小さい。木屑は、小さな粉で吹けば散らばる。とりあえず、楊枝の先に殺菌剤のトップジンを塗りつけ、楊枝を孔に刺した。コナラの樹皮は、深く大きく割れているが、樹皮の割れ目に沿って1cm間隔程度に穿孔が並んでいる。

楊枝が穿孔位置

残念ながら、虫そのものは見つけることが出来なかった。オスがやってきて孔を明けた段階のような気がする。応急処置として、ノズル付きのスプレーを使い、潤滑剤のCRC-556を見つけた孔に一つ一つ注入した。加えて濃いめの木酢液を噴霧しておいた。

その夜大雨が降り、翌々日には、ストレッチフィルムを幹に巻く予定をしている。

自然共生サイト管理人。樹木医。松戸市在住。羽黒派修験道 山伏先達。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です