5℃の境い目

元旦朝9時30分

あけましておめでとうございます。強風と快晴で強い放射冷却にさらされた天神山です。

雲一つなく晴れ渡る空

葉っぱがキラキラしていたので、検証して見た。9時30分現在の気温は5℃、地面は氷点下、霜柱が出ている場所は-5℃以下。

霜柱あたりは低温

けれども直射日光を浴びる葉面は、10℃を超えるところもあった。あたたかの指数(温量指数)が5℃を基準に設定されている意味がわかったような気がする。

アオキの葉面は既に10℃超え

気温が低い時、葉の表面の温度を高くして光合成をおこなう、という話に納得。

樹木医三十の会所属。管理人。松戸市在住。羽黒古修験道山伏先達。

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