ヒサカキ(サカキ科)

ヒサカキの陽葉

写真で特徴を伝えにくい木です。ヒサカキは天神山の中で最も数が多く138本(周囲長15cm超を件数)ありますが、存在は控えめ。陰樹の小高木ですが、日光を得ようと森の中では、高い位置に展葉しています。写真の直射日光を受ける様子はヒサカキらしくありません。

陰樹の姿

ヒサカキは雌雄異株で雌株は小さな白い花を沢山付けます。この時がヒサカキが一番目立ちます。あとは、カイガラムシにやられ黒ずんでいる時が印象に残ります。

関東には元々サカキがないので、神棚にはヤマサカキとも呼ばれるこの木の枝が使われます。枝を切ると萌芽力が弱く、よく枯れ枝になってしまいます。下の写真は割と綺麗になりましたが、ちょっと前までカイガラムシにやられ葉は黒い粒に覆われていました。

これを軍手で擦りながら取り除くと、樹勢は回復し虫も付きにくくなりました。不思議なバランスです。

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